つるビーも知らなかった!
都留市の歴史と、それを守る人たち
—2025年度をふりかえる

つるビーとふりかえる、都留の2025年度
桜が開花し始め、春のおとずれを感じる3月。節目の時期を迎え、これから新生活を迎えられる方も多いのではないでしょうか。
「つるのルーツ」では、2025年度も都留の町にまつわる様々な話題を紹介してきました。今回は、4月の記事でも2025年度のおすすめを紹介した都留市観光キャラクターのつるビーが、2025年度を振り返ってくれました。
◆つるビー◆
都留市観光協会のキャラクターで、観光親善大使として都留の魅力を発信している。かつて市内にたくさん生息していたムササビがモチーフ。市内を飛び回って冒険とパトロールをすることが日課。永遠の12歳。
はじめに
こんにちは!つるビーです!今回は、ぼくが2025年度のつるのルーツを振り返っていくよ。
2025年度も「つるのルーツ」では、4月のぼくの記事から始まって、都留の町にまつわるいろいろなお話が紹介されてきたよ。改めて振り返ってみると、びっくりすることがいっぱいだった!
「えっ、都留ってこんな歴史があったの?」
「こんなすごい人が、この町にいたの?」
ぼくは都留市の観光親善大使としていろんなことを紹介しているけど、まだまだ知らないことがたくさんあったんだ。
でもね、記事を読んでいるうちに、だんだん気づいたことがあるんだ。
都留の魅力って、有名な観光地だけじゃない。
町のあちこちに残る歴史や、そこに暮らしてきた人たちの想いが、大切に受け継がれてきて、この町をつくってきたんだって。
今日は、ぼくが「つるのルーツ」の記事を読んで見つけた
都留の“すごい!” を、みんなにも紹介するね。
知らなかった、この町の物語ーみんなの声から生まれた、新しい遊び場

4月の記事では、新しくオープンした
「つるビーパーク・いこっと」 のことを紹介したよ。
ぼくの名前もついているこの公園。とってもきれいで楽しそうなこの場所は、2025年4月29日にオープンしたんだ。
実はこの公園、
市民のみんなの「大きな公園がほしい!」という声から生まれた場所なんだって。
田原交流センター「nicot」、子育て支援センター「はぐっと」、そして総合運動公園。
このエリア全体が、子どもから大人まで過ごせる場所としてつながっているんだ。
しかもこの場所は、湧水が豊かな地域なんだよ。
近くには田原の滝もあって、水の音が聞こえる心地よい場所。

記事を読んでいると、なんだかその景色が目に浮かんできたよ。
歴史って、昔の出来事だけじゃないんだね。
こうして新しい場所が生まれて、都留の思い出が積み重なって、歴史になっていくんだなって思ったんだ。
▶︎「つるビーパーク・いこっと」についての記事はこちらから。
都留の見え方が変わる瞬間

5月の記事では、つる大使のMomokaさんのお話を聞いたよ。
Momokaさんは、こんなことを話していたんだ。
「インフルエンサーになる前の3年前とは、都留の見え方が全然違う」
何気なく歩いていた道。
いつも見ていた町の景色。

でも、その場所が城下町の名残だと知ったとき、
ただの道だった場所が、歴史のある道に変わる。
記事を読んでいて、ぼくも改めて思ったよ。
同じ町でも、そこにある物語を知ると、
景色の意味が変わるんだね。
都留って、静かな町だけど、実は歴史がたくさん重なっていて、町にその記憶が残っていることを実感したよ。
▶︎ Momokaさんのインタビュー記事はこちらから。
湧水に咲く花と、住職さんの想い

6月の記事では、長慶寺に咲く
梅花藻(バイカモ) が紹介されたよ。
冷たい湧水の中で、小さな白い梅のような花がゆらゆら揺れているんだ。
写真を見ただけでも、とってもきれいなお花だって伝わるかな。
でもね、記事を読んでいて、ぼくがいちばん心に残ったのは、梅花藻の話じゃなかったんだ。
長慶寺の住職さんの言葉が、すごく印象的だったよ。
「お寺は、もっと気軽に来てもらっていい場所なんだよ」

その想いから、境内を整えたり、寺カフェを始めたりして、誰でも立ち寄れる場所にしてきたんだって。
きれいな景色は、自然だけがつくるわけじゃない。
その景色を大切に守ってきた人がいるから、今も残っているんだね。
▶︎ 長慶寺の記事はこちらから。
歴史をつないできた人たち ー 97歳の語り部

7月の記事では、97歳(取材当時)の中村さんのお話が紹介されたよ。
2025年は、戦後80年。
中村さんは、空襲で空が赤く染まった夜のこと、
東京から都留へ疎開してきた子どもたちのことなど、当時の記憶を静かに語ってくれたんだ。
記事を読みながら、ぼくは胸がいっぱいになっちゃった。
歴史って、教科書の中にあるものだけじゃなくて、
こうして誰かの記憶の中に生きているものもひとつの歴史で、ひとりひとりの歴史があるんだね。

▶︎ 戦後80年を語る、中村さんの記憶はこちらから。
お祭りの舞台裏にある想い

8月の記事では、都留の大きなお祭りふるさと時代祭り(八朔祭)について紹介したよ。
町には屋台や出店が並び、たくさんの人でにぎわう初秋の風物詩だよね!
その見どころのひとつが、大名行列。
第41回ふるさと時代祭りのお姫様役を務めた山口さんは、
「都留の人たちへの恩返しがしたい」と話していたよ。

大学進学で都留に来たとき、知らない土地での一人暮らしで不安だった山口さんを地域の人たちが温かく迎えてくれたんだって。
だからこそ「お祭りを都留のみなさんと一緒に盛り上げたい」と思ったって教えてくれたよ。
お祭りって、ただのイベントとして行われるものじゃない。
人と人の想いやご縁がつながって続いてきた大切な地域の歴史なんだね。
▶︎ お姫様役に込めた山口さんの想いはこちらから。
家康公と、秘密のお茶壺

10月の記事では、
お茶壷道中 行列の歴史を紹介したよ。
なんと、長安寺に伝わるお茶壺は徳川家康から贈られたものなんだって!
どのくらい古いお茶壺かというと、400年以上前のものなんだよ。
いつの時期からか分からないけれど、口が欠けていて蓋もないお茶壺だけど、それでも大切に守られてきたんだって。

都留の町には、まだまだ知られていない歴史がたくさんあるんだね。
この時期では、長安寺の歴史や運営されている幼稚園のお話、新たな町おこしの計画まで、様々なお話が聞けたので、ぜひお寺の方の思いを知ってほしいな。
▶︎ 家康公とお茶壺の意外な関係はこちらから。
名もなき人たちが守ってきたもの ー 芭蕉も歩いた都留の町

11月の記事では、俳人松尾芭蕉の都留での足跡を取り上げたよ。
今から約340年前、芭蕉は都留(当時の谷村)を訪れていたと伝わっているんだ。
名勝 田原の滝など町のあちこちには、芭蕉の句碑が建てられていて、都留市と俳句の深い縁が感じられるよ。

石に刻まれた言葉を見ながら町を歩いていると、
「ここを芭蕉も歩いたのかな〜」って、なんだか不思議な気持ちになるよね。
しかも、俳句の文化は今も都留に残っていて、身近なものなんだよ。
俳句大会が開かれたり、町の中で俳句を楽しんでいる人がいたりして、芭蕉の時代から続く文化が今も息づいているんだ。
▶︎ 松尾芭蕉が歩いた都留の道をたどる記事はこちらから。
黄色の絶景を守る人たち

2月の記事では、都留アルプスのミツマタ群生地を紹介したよ。
トレッキングルートにある群生地は、春になると、山の斜面が黄色い花でいっぱいになるんだ。
でもね、この景色は、最初からあったわけじゃないんだ。
山を整備しているとき、ミツマタを偶然見つけたことがきっかけだったんだって。
そこから都留アルプス会のみなさんが道を整えたり、山を守ったりして、今の群生地が育っていったんだ。
都留の魅力って、手つかずの自然ってだけじゃなくて、背景にある人の思いが伝わるところなんだ。
都留を愛して、守っていきたい、未来につなげたい、というたくさんの人の思いが伝わるから、都留の魅力ってかけがえのないものなんだな、と改めて思ったよ。
▶︎ ミツマタの絶景が生まれた理由はこちらから。
おわりに ー 都留の歴史は、今も続いている

1年間の記事を振り返ってみて、ぼくは改めて都留ってすてきな場所だなって思ったよ。
都留の歴史は、「昔の出来事」で終わるものじゃない。
町の人の思い。
守られてきた景色。
受け継がれてきた文化。
みんなで紡いできたものが重なり合って、
都留の歴史は、今この瞬間にも生まれているんだ。
せっかくだから、ここで一句、ぼくの特技の俳句を披露しようかな。
「ひとつむぎ おもいつながり つるのまち」
いろんな人との出会いや笑顔、みんなの思いが、都留の町をつくっているんだよね。
そして、それがきっとみんなの「つるのルーツ」なんだ。
もしこの記事を読んで「もっと知りたい!」と思ったら、
ぜひ「つるのルーツ」の記事もいろいろ読んでみてね。
都留には、まだまだ知らない物語がたくさんあるんだ。
そして、もし「都留を実際に歩いてみたいな」と思った人にぴったりのイベントもあるんだ。
3月29日には「都留アルプスフリーハイキング」が開催されるんだって!

都留市役所をスタートして、ミツマタ群生地や鍛冶屋坂水路橋(ピーヤ)などを巡りながら、春の里山を歩くイベントだよ。
記事で紹介されていた景色や場所を、実際に自分の足で歩いて楽しめるんだ。
春の都留の山は、とっても気持ちがいい季節。
この記事で紹介した場所や、まだ知らない都留の魅力にも出会えるかもしれないね。
2026年も、ぼくと一緒にもっともっと都留の魅力を見つけに行こう!
それじゃあ、またね〜!
【都留市観光協会からのお知らせ】
都留市の観光情報は、都留市観光協会ホームページやつるビーのSNS(X・Instagram)で発信していますので、こちらもぜひご覧ください!













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